クラスTシャツを制作するときには、どうしてもデザインにばかり気が向いてしまいがちです。しかし、着心地の良いクラスTシャツに仕上げるには、土台となるTシャツの素材にもこだわる必要があります。土台となるTシャツは、しっかりした素材のものを選ぶことが重要です。Tシャツの暑さは大須で表示されており、数字が大きくなるほど厚みが増します。

比較的安い価格の土台Tシャツは、4から5オンスのものです。肌触りは良いですが、記事が薄めなので薄い色のTシャツは透けてしまいます。色によっては、4オンスは選ばない方が賢明でしょう。5から6オンスのタイプは、しっかりとした生地で透けにくいのが特徴です。

厚すぎないので、夏に着用することもできます。6から7オンスのタイプは、型崩れしにくく耐久性も高いのが特徴です。ただし、その分値段は高くなります。どのタイプを選ぶのかは、予算に合わせて決めるのが賢明でしょう。

単発のイベントであれば4オンスのものでも構いませんが、何度も繰り返し着る場合は、6オンス以上のものを選ぶのがお勧めです。素材においても、着心地を重視するなら綿100%のものを選ぶのが良いでしょう。ポリエステル素材は、汗をかいたときにむれやすくなります。もちろん、薄い方が選択したときに乾きやすく便利だという考え方もあります。

クラスTシャツの素材を選ぶ時も、デザインを選ぶ時と同様にみんなの意見を聞いて決断するのがベストです。